久しぶりのサントリーホール

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今夜は、
サントリーホールでう東京フィルハーモニー交響楽団の定期公演でした。

演目は、
アストル・ピアソラの「シンフォニア・ブエノスアイレス」の日本初演と、
プロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」組曲より9曲でした。

ピアソラの曲は、ロマンチックな2つめの断章と、
お祭り的なリズムでノリにノる最終章がじつに楽しく面白かった。
小松亮太と北村聡によるバンドネオンのアンコールも
タンゴの気持ちよさを感じさせて素晴らしい。

「ロメオとジュリエット」組曲では、
メリハリのはっきりとした音色と強弱を
指揮者のバッティストーニが
見事にコントロールして感銘を受けました。

席を減らしての公演でしたが、隣の席にも人がいて、
それで別に脅威も感じません。
クラシックのコンサートは満員にしても安全なのでは?
やっぱり生のコンサートはいいですね。

友人の団員の元気な姿も観られて、
いい1日になりました。