文化芸術を軽視?

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"作曲家でもある都倉長官には「一生忘れない」言葉がある。
東日本大震災の被災地で、「いま何が一番欲しいですか」と聞くと
「電気と歌」と返ってきた。
「コロナ禍のいまも、人々は心に穴が開いている。
それは文化芸術やスポーツしか満たせない」と話す。"

今日の朝日新聞文化欄の都倉俊一文化庁長官の言葉

さすがに分かってらっしゃる。
施設の再開を発表した後に都から要請されて
閉めざるを得なくなったのは、かなり残念だったようです。

"日本の現状は、文化芸術を軽視しているのではと感じる。
「コロナ禍ではっきり、
『政府は文化芸術を不要不急だと思っているのかな』と、
国民には伝わったんじゃないかな」"

言葉もありません。