学問の自由とは

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"学問の自由がなぜ必要かというと、
学問は人文系であれ理系であれ、
その時代に生きる人たちが嫌がることを
指摘することがあるからです。
それらが次の時代で受け入れられ、
社会が変わっていくきっかけになってきたのも事実です。"

「「まるでモラハラのよう」 矛盾だらけの「改革」論議 名大・隠岐さや香教授」から。

"学問の自由とは、
そのひょっとしたら将来大事になるかもしれないことを
主張する人たちの命や権限を守ろう、
という紳士協定のようなもので、
いろんな国の憲法にも書かれています。
この考え方がなかなか理解を得られないのは、
社会が分断され、
寛容性がなくなってきていることの表れかもしれません。"

このあたりのことが理解をあまり得られていないのは残念です。
メディアも同じだからです。