久々に岡田さんの「酢飯屋」

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今夜は
江戸川橋「酢飯屋」で会食でした。
昨日に続いてのお寿司ですが、
1ヵ月ほど前の予約に参加できなかったリベンジです。

大将の岡田さんの
お寿司を食べるのは10数年ぶりですが、
かつてケータリングを積極的にやっている時に
自宅に来て握ってもらったこともある古い知り合いです。

会社の近くでお店を構えているのを長いこと知らず、
ご無沙汰していました。

●料理
・鯖 袖烏賊
・蛸(まず蛸を口に入れてよく噛んでから酢飯を食べます)
・イナダ
・生小鰭(生で食べたのは初めてです)
・芝海老(ご飯の上に殻を焼いて砕いたものを載せて、先に芝海老を口に入れてからご飯を食べます)
・キビナゴのおから寿司(上には「紅の夢」という果肉が赤い林檎)
・牡蠣 タバスコソース
・アコヤ貝の貝柱(3つはいしる、残りの3つは小麦醤油で味付け)
・金目鯛の生粕漬け(「30秒は噛みしめてください」と・・・)
・4年ものの鮒鮓
・藁焼きしたスマ
・一頭買いしているEmeat若牛肩ロースのロースト(牛の名前は「寿司之助」
・マンボウの腸
・干瓢巻き(ご飯の上は落花生のペースト)
・穴子
・海老や"俺の真鯛"など10数種類の魚介でとったスープ。味付けは塩だけ

自分の釣った魚をはじめとする
素性の確かな素材を
様々な工夫を凝らして食べさせてくれる
素晴らしいお店です。

握りになったらお茶、と思っていましたが、
出てくる日本酒のどれもが美味しすぎて、
色々な種類を飲ませてもらいました。

このお店を長く知らなかったなんて大きな損失でした。
またぜひ来たいお店です。

ごちそうさまでした。