ムーティのブラームス

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サントリーホールで
リッカルド・ムーティ指揮
シカゴ交響楽団の公演を聴いてきました。

仕事がらみでいただいた招待券で、
ムーティにちなんで
イタリアンの料理とドリンクのパーティ付き
というありがたいチケットです。
銀行の頭取、小泉純一郎さんもお見かけしました。

今回は2階LAブロック3列16番という
オーケストラの横の席でした。
ムーティの表情と客席の雰囲気がよく見えて、
臨場感たっぷりです。
ただし、弦の音は少し抜けが悪いかもしれません。
管楽器はよく聴こえてオーケストラの中にいるかのようです。

曲目はブラームスの交響曲第1番と第2番。
どちらも良かったですが、
オーケストラも観客も温まった後半の第2番が、
アンサンブルがより精緻になって良かったと思いました。

ハンガリー舞曲は、
ムーティもオケも手慣れた演奏でで楽しいアンコールになりました。

食事をしちゃったので、
恒例の「グー・ド・ジョーヌ」に行けなかったのが心残りです(笑)。