東フィル

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

オーチャードホールで
アンドレア・バッティストーニ指揮
東京フィルハーモニー交響楽団の公演を聴いてきました。
座席は1階16列36番。
バッティストーニがやや見づらかったけど
いい席でした。

曲目は、
前半が映画「ファンタジー」で有名な
デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』と、
ザンドナーイ:『白雪姫』。
後半がリムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』
という描写的な音楽を揃えたプログラム。

体全体を使って指揮するバッティストーニは、
通り一遍になりそうなサウンドを
表情豊かに彩って飽きさせません。
どの曲もフィナーレの盛り上がりが素晴らしく、
『シェエラザード』の
最後のヴァイオリンの音色も美しくて、
楽しい午後のコンサートになりました。
客席もほぼ満員。
バッティストーニは人気がありますね。

録画と録音をしていたようなので、どこかで放送されるでしょうか?