今夜はサントリーホールで
イーヴォ・ポゴレリッチのピアノ・リサイタルを聴いてきました。
座席は1階3列15番でとても観やすい席。
●曲目
モーツァルト: アダージョ ロ短調 K.540
リスト: ピアノ・ソナタ ロ短調
***
シューマン: 交響的練習曲 op.13(遺作変奏付)
会場に入ると、
いつものようにリラックスした服装のポゴレリッチが
アンビエント音楽のように優しい音を弾いています。
演目の練習も兼ねているようで、
聴き慣れたメロディも見え隠れしていました。
プログラムの前半は
モーツァルトのロ短調アダージョとリストのロ短調ピアノ・ソナタ。
間に拍手を挟ませず、続けて演奏しました。
以前聴いた時のような、
打鍵の強さ(強過ぎ!)は影を潜めて、
優しさが表現されていたように思います。
後半は、
シューマンの交響的練習曲。
ゆっくりと丁寧に弾いて、
変奏されていくメロディと、和声、リズムの変化の必然性が
手に取るように分かるかのような鳥肌モノの演奏でした。
正直言って、
ポゴレリッチはもういいかな?なんて思ってましたが、
前言撤回です。
彼の弱音での優しいピアノタッチと
美しい音がいきるプログラムなら、
彼の本領を観ることができそうです。
アンコールはなし。
興奮の余韻を楽しむことができました。
サントリーホールの後は・・・ということで、
またも「グー・ド・ジョーヌ」へ。
人参のラペ、牡蠣のヴァン・ジョーヌ蒸しの他に、
今回初めて食べるブレス鶏の甘酢ソースがけと、
今日の裏メニュー、お粥を頼みました。
いつもながら、
料理もワインもそのマッチングもどれもピッタリで、
楽しい夜になりました。
ブレス鴨、マジで美味しかった(笑)。
ごちそうさまでした。
コメント