今夜は、オーディオ・音楽に博学の友人、
中村亘さんに教わって、
新宿・伊勢丹会館「ガルロチ」に
妻とペドロ・コルドバのライヴを聴きに来ました。
素晴らしかった!
フラメンコは、
マニタス・デ・プラタのギター演奏は
かなり聴いていますが、
踊りを生で観たのはこれまで数回ですかね。
ペドロ・コルドバ・グループの音楽は、ギター1本ながら、伝統的なフラメンコというよりはポリスまたはスティングのようなコンテンポラリーなサウンド。ペドロの踊りも、バレエ的なターンを多用して、フラメンコからはみ出しつつあるのかな?と感じました。
フラメンコにつきものだと思っていたカスタネットはほんの少しだけ使われるだけで、足のタップと指を鳴らすだけで音のドラマを創り出すストイックさに感銘を受けました。
とか書いたものの、とにかく実際に観ると、色々な発見があります。まだ消化しきれていないと感じます。
3月13日までですが、
公演はまだ続いているので、ぜひ聴いてみてください。
「ガルロチ」の料理はどれも美味しく、
なかでも生ハムが絶品でした。おススメです。
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