クレーメル&ドゥバルグagain

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サントリーホールで
ギドン・クレーメル、リュカ・ドゥバルグ&
クレメラータ・バルティカ公演
を観てきました。
座席は1階13列15番。
観やすい席でした。

●曲目
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 op.95 「セリオーソ」 ※マーラー編曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K216
モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K414
モーツァルト:セレナーデ第6番 ニ長調 K239 「セレナータ・ノットゥルナ」

アンコール)
スカルラッティ:ソナタニ長調 K491
テディ・ボー博士:Mc Mozart Eine Kleine Bright Moonlight Nicht Music
梅林茂:夢二のテーマ
ヴァインベルク:ボニファチオの休日

前半は穏やかな演奏で
気持ちいい眠りに誘われました(笑)。

後半のドゥバルグによる
モーツァルトのピアノ協奏曲第12番は
素晴らしい出来。
特に第2楽章の精妙なタッチと
音色と旋律の展開は夢見る心地でした。
アンコールのスカルラッティも抜群だった。

セレナーデは、
途中に「上を向いて歩こう」などの
メロディを挟んだユーモラスな演奏。
その後のアンコールも
ユーモラスかつ技巧を凝らした演奏で
聴衆をノリに乗せる。
最後は大拍手でした。

ドゥバルグの演奏の幅の広さ、
クレーメルの1641年製「ニコラ・アマティ」の
わずかにハスキーな美音が
強く印象に残るコンサートでした。

コンサートの後は
六本木ヒルズ向かいの「Goût de Jaune」で、
コンサート会場で会った友人と軽く食事を。
根菜のマリネと
鹿児島産黒毛和牛ヴァンジョーヌ・ソルト添えを頼む。

低温調理された黒毛和牛と
このソルトの組み合わせが驚きの美味しさだった。
エチケットに惚れて飲んでみた
ジャン・マルク・ブリニョの
香り高く濃厚な味わいをはじめとして、
飲んだワインも美味しく、
貴重な経験ができた夜になりました。

ごちそうさまでした。