13章の料理を食べる会

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荒木町「メゾン・ド・ミナミ」で開催された、
ドミニク・コルビ・シェフの著書
『フランス料理13章―
日本で究めるモダン・クラシック』からの料理をいただくワイン会に参加してきました。

●シャンパン
◎N.M.J.Lassalle Brut 1er Cru Préférence

●白ワイン
〇2012 Zuccardi Q Chardonnay Argentina Mendoza
・2010 Meursault Les Criot Ballot-Millot
◎2008 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Perrières Etienne Sauzet
〇2007 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Perrières Etienne Sauzet

●赤ワイン
〇2010 Nuit-Saint-George Le Petit Arlot l'Arlot
〇2010 Nuit-Saint-George 1er Cru Clos de l'Arlot l'Arlot
〇2001 Côte-Rôtie Tardieu Laurent

●料理
・アミューズブーシュ 愛媛産鱧 炙り
〇ブルターニュ産オマールのグリエ コライユバター エストラゴン
◎トマトのクリームスープ 生ハムのコルネット キャヴィア
◎千葉県産鮑の低温調理 3種のアスパラガス
◎ブルターニュ産仔牛フィレ リドヴォー モリーユとヴァンジョーヌ トリュフ
・マンゴーのタルト 玉ねぎのコンフィチュール

丁寧に骨を抜いた鱧。
30秒だけ熱を加えたというオマール海老。
まるでウニのような食感のソルベに加えて
クリームスープ仕立てのトマト。
肝も合わせた鮑と3種のアスパラガス。
仔牛とリドヴォーに合わせた
モリーユ茸とヴァンジョーヌソース。

コルビさんが自慢のレシピを
自信のある素材で存分に腕を振るった料理は、
さすがに卒倒するほどの美味しさだった。

なかでも、
オマール海老と仔牛の火の入れ具合、
トマトと鮑の皿の独創性に感銘を受けた。
合わせたワインも素晴らしく
グイグイ飲み進んでしまい、さらに追加することに(笑)。

ごちそうさまでした。