四谷三丁目「シュヴァリエ・デュ・ヴァン」で開催された
ラ・ターシュ1976年を飲む会に参加してきた。
他にラ・ターシュ2007と
グラン・エシェゾー2005も出る豪華な会だった。
●シャンパン
・Extra Brut Cuvée Vive Grand Cru Blanc de BVlancs NM Claude Gazals（主催者のコメント）
●白ワイン
〇Chassagne-Montrachet 2012 Thomas Morey
・Meursault 2012 Alex Gambal
●赤ワイン
〇Vosne-Romanée Les Petits Monts 2009 Mongeard-Mugneret（主催者のコメント）
・Clos Vougeot 2009 Alex Gambal
◎Vosne-Romanée Aux Malconsorts 2006 Bouchard Père & Fils
◎Grands-Echézeaux 2005 Domaine de la Romanée-Conti（主催者のコメント）
〇La Tache 2007 Domaine de la Romanée-Conti
・La Tache 1976Domaine de la Romanée-Conti
2次会）
◎Romanée-Saint-Vivant 2012 Domaine de la Romanée-Conti（主催者のコメント）
●料理
〇カリフラワーのムースとキャヴィア
◎フォアグラのエスカロップ ペリグーソース ポレンタ添え
〇じゃが芋のポタージュ 貝と季節野菜
◎ラングスティーヌのフリカッセ ビスクソース 自家製手打ちヌイユ
〇仔羊背肉のアンクルート 香草風味 ホワイトアスパラとモリーユ
・チョコレートのタルト 生姜風味のリ・オ・レのグラス
ワインは最初からレベルが高い。
後半の
マルコンソールのオールマイティな美味しさから
グラン・エシェゾー、ラ・ターシュと続くクライマックスは
とても筆舌に尽くしがたい美味しさだった。
ラ・ターシュ1976は、
3年前の前回同様、
やや古酒化していた。
それでも、
ポテンシャルの高さの片鱗を見せていた。
今回はグラン・エシェゾーと
追加でもらったDRCロマネ・サンヴィヴァン2012が
とても強く印象に残った。
帰り道、
もっと言えば歯を磨くまで
体の中にいい香りが残っていた。
コルビさんにしてはオーソドックスな料理も
どれもワインのポテンシャルに負けない
素晴らしいものだった。
ごちそうさまでした。
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