今夜は、
荒木町「メゾン・ド・ミナミ」で行われた、
ドミニク・コルビさんの料理による
河豚とワインの会に参加してきた。
●ワイン
・N.M. Pierre Gimonner & Fils Brut Cuis 1er Cru 1500ml
〇2008 Bourgogne Aligoté Jayer-Gilles
◎2013 Vosne-Romanée Les Maizières-Hautes Mongeard-Mugneret
〇2008 Bourgogne La Rose du Clos Lambrays
・2012 Mariko Vineyard Chardonnay Château Mercian
〇N.M.Dosnon & Lepage Recorte Noire
◎2009 Chambolle-Musigny Les Mombies Robert Sirgue
〇2009 Meursault François Mikulski
●料理
・フグ皮 わさびの葉 シブレット
◎フグと芽ネギ スダチ わさび 塩ポン酢
◎フグのコンソメ ミョウガ 生姜の香り
・茶わん蒸し フグ皮
◎フグのから揚げ アピオス ゴボウ フキノトウ（タルタルソース添え）
◎フグ白子のリゾット トリュフ
・ホワイトショコラのプティポ 静岡県産紅ほっぺ
料理は、
和食ともフレンチとも言えない、
"ドミニク・コルビ割烹"そのもの。
意表を突かれた料理と
ワインとのマリアージュを堪能した。
シャンパンで始まり、
アリゴテ、熟成ロゼ、日本の白ワインと来て、
またシャンパン、赤のシャンボール・ミュジニィ、
白のムルソーという意外なワインの順番は、
これまで経験がない。でも、素晴らしかった！
料理もどれも感銘を受けたが、
3種の趣向で味わったフグ刺しと、生姜の効いたコンソメ、
超薄衣の唐揚げと白子とトリュフのリゾットには、
脱帽でした。
ごちそうさまでした。
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