「この世界の片隅に」を妻と観てきた。
基本的に"楽しんだ"。
どんな生活でも幸せは見つけられる
というメッセージはとても素晴らしく、
笑えるシーンが多いのも楽しい。
それと対比された、戦争の悲惨さと、
人生の残酷さも身に沁みた。
ちょっと長いのが玉に瑕ですかね。
観ながらずっと思い続けていたのは、
日本人以外の人にどのくらい伝わるのかということ。
省略の多い描写が
どのように受け止められるのかということだった。
後半の絵の描き方が粗いと感じたことから、
やや予算不足なのかな？と思ったが、
私の勘違いだろうか？
いちばん感激したのは、
最後のクラウド・ファンディングに参加した人達のリスト。
マジで泣けた。
そういう時代になったんですね。
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