「本は必需品だったのだ」

田口幹人「まちの本屋」を読了。

こちらの書評を読んでたまらず読みたくなった。
PREV
NEXT
おすすめ本レビュー
地場の小売店が地域の一員として商売を続けていくことのヒント
『まちの本屋 知を編み、血を継ぎ、地を耕す』
(HONZ)

素晴らしく熱く、素晴らしく知的な本。
すべての本好きにおすすめします。

"本屋は、
単なる嗜好品を扱う場所ではなかった。
そこになければならないものだった。
震災は、そのことを教えてくれた。
東北の人たちにとって、
そして日本人にとって、
本は必需品だったのだ。"

この言葉にあらためて感じ入りました。
私にも何かできるはず。