ドメーヌ・クロ・フランタン水平ワイン会

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"かがり火最後のワイン会"として案内のあった
ドメーヌ・クロ・フランタン水平ワイン会に参加してきた。

●シャンパン
・ドン・ペリニヨン 2003

●白ワイン
・ドメーヌ・トマモレ シャサーニュ・モンラッシェ 一級 マシュレル 2011
・ルイ・ラトゥール ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 1998

●赤ワイン(ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン)
・ジュブレ・シャンベルタン・レ・ミュロ 2011
・ニュイ・サン・ジョルジュ 2009
・ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・マルコンソール 2012
・エシェゾー・グラン・クリュ 2011
・フランタン・クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ 2010
◎グラン・エシェゾー・グラン・クリュ 2008
○シャンベルタン・グラン・クリュ 2011
◎リシュブール・グラン・クリュ 2007

●食事
・的矢 生岩牡蠣
・冷製とうもろこしのスープ トリュフオイル
・淡路産サザエ ブルゴーニュ風つぼ焼き
・国産牛タン厚切り炭火焼き
・フロマージュ

シャンパン、白ワインは
若干温度が高かったせいか
濃厚な味わいを楽しめた。

ドメーヌ・クロ・フランタンは、
どれも優しく、
鰹節のような旨みが感じられる。

中でも、最後の3杯は別格。
グラン・エシェゾーの素晴らしい凝縮感と、
リシュブールのバランス取りながらも
全てのレベルが高い味わいにノックアウトされた。
シャンベルタンもいいが、
タンニンが強く、
もっと寝かしてから飲んでみたいと思った。

料理では、
カリッと焼かれた牛タン厚切りが
経験したことがない美味しさだった。

二次会で飲んだ
Sainte Epine 2009もおいしくいただき、
ほろ酔い気分で帰路についた。

ごちそうさまでした。

ところで、
最初8月末までの予定だったという
「かがり火」は、
9月末までは続きそうだという。
うーむ。