世田谷文学館に
「開館20周年記念
植草甚一スクラップ・ブック」展を
観に行ってきた。
初期の原稿、スクラップブック、映画メモ、
日記、ノート、草稿、コラージュ、
手紙・葉書などから切手まで
たくさんの興味深い資料が展示されている。
ノートの綿密さと
書かれた文字のセンスある味わいと上手さが、
ラフで字の下手な身には羨ましい(笑)。
文字が多くて全部読むには時間がかかる。
展示の最後のコーナーに、
植草甚一さんが夢想していたという
古本屋のイメージを実現してあり、
そこだけは撮影可でした。
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