伊勢志摩旅行④最終日

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

最終日も
はじまりはホテルの朝食ヴァイキング。

荷物をパッケージしたら一路、
シャトルバスと電車で伊勢市駅まで直行。
手荷物預かり所に荷物を預ける。
昨日の夜からホテルも人が多かったが、
街にも人が溢れ出してきた。

宇治山田駅に向かう途中にある
「野むら製菓舗」でみつだんご。
5本500円で、5本以上なら
何本でも1本きざみで頼めるという。
お店の人によると
米粉ではなく新米の(たしか)
コシヒカリを使っているとのこと。
注文を受けてから焼いて、
タップリのタレをつけて出してくれる。
湯気がホカホカと上がっているだんごを食べると
なんとも幸せな気分になってくる。

外宮に向かう途中に
さとなおさんの本で紹介されていた
伊勢うどんの店「ちとせ」があったので、
外からはちょっとあやしい雰囲気だったけど、
おもいきって入ってみた。
これは大正解!
雰囲気もいいし家族的なサービスもいい。
まったくの昭和。
肉伊勢うどんと玉子入り伊勢うどん、豚汁(小)を頼む、
ちなみに、玉子入りと月見の違いは
店内に説明がある。
月見は生玉子がトッピングされていて、
玉子入りはうどんと混ざって半熟になっている。
この玉子入りがとてもおいしかった。
玉子入り肉なら僕の好みにピッタリだったかも。

ここで、
旅行中にFacebookで友人から
「行けたら・・・是非に」と教わった
居酒屋「一月家」へ。
創業1914年という老舗だが、
お店は割と最近にリニューアルされているようでキレイ。

友人からの指令は
「〆のカレー」「牡蠣フライやアジフライに刺身」。
妻がぜひ食べたかったという
真珠貝の貝柱酢味噌に、
ふくだめ(トコブシ煮付け)、魚のあわこ(たらこ煮付け)、
穴子フライ、湯豆腐、カレーライス、
らっきょを頼む。
湯豆腐はお湯につかっているタイプではなく
とても美味しい。
カレーライスも
蕎麦屋のカレーみたいでなく本格的で最高。
お酒を4合飲んで堪能しました。

これで伊勢の旅はおしまい。

娘は、
一月家に行く途中に見つけた
「紅谷」の苺大福と、
もう一度買った駒屋観月堂の苺大福を
帰りの新幹線の中で食べ比べ。

伊勢神宮の周りは
さすが長い時間に磨かれているのか、
奥が深いもの、店が多いと思いました。
また機会があったら行ってみたい。