伊勢志摩旅行③第3日目

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今日はレンタカーで動く日だ。

朝のヴァイキングは軽めに済ませて、
さとなおさんのオススメ狙っていた
ホテルから5分ほどのところにある
「中山かき養殖場」へ。
すでに
たくさんのクルマが停まっている。
システムに従って、
まず焼き牡蠣の個数を表に記入。
どうやら1時間くらいの待ち。
直前に50個、30個の組がいたために
時間がかるようだ。

その間に中の列に並んで生牡蠣を待つ。
剥いた牡蠣を水で洗って、
好みでポン酢をかけて食べる。
よく洗わないとちょっとしょっぱい。

そしてついに焼き牡蠣の番が回ってきた。
これはうまい!
冬に鳥羽近辺に来たなら必ず食べてほしい。

それからわれわれは、
車で1時間ほどの皇大神宮(内宮)の別宮、
瀧原宮へと向かう。
ここは、松尾たいこさんの本
「わたしがみつけたもの 伊勢神宮125社をまわって」
強くすすめられていたところだ。

高速道路も使って1時間だからかなり遠く、
ちょっと心配になった頃にたどり着いた。
すぐ前に「道の駅奥伊勢 木つつ木館」という施設があって
場所の割に意外に開けてる。

お宮はじつに気持ちのいい場所で、
木がいっぱいの長い参道が素晴らしい。
手水舎は川へ降りて手を洗う古来のタイプ。
こぢんまりとした社殿が4つ並び、
しんとした空気が気持ちよく、
たしかに心が洗われる。

帰り際に「木つつ木館」で
もみじ丼などを食べる。
このもみじ丼は鹿の肉だというが、
固かったが味わい深くて美味しかった。

この後は、
鳥羽まで戻ってレンタカーを返し、
電車で五十鈴川駅まで行って、
バスを乗り継いで内宮まで。
まず「白鷹三宅商店」まで行って
ここでしか売っていないという
神宮御料酒の小瓶の発送を頼む。

夜は、ホテルに帰って、
前にも書いた「ルミエール」の"サンテ"コース
キャンペーン中だったヴーヴ・クリコのグラスと、
ルフレーヴのマコン・ヴェルゼ2011とともに楽しんだ。