今日からの
日経「私の履歴書」は市川猿翁さん。
5700回を超えたという宙乗りを、
なぜ飛ぶのか、とよく問われたという。
「天翔るそのとき、
消えてなくなる今が永遠の時間となる。
いつまでも残る夢がそこにあった。」
猿翁さんの舞台はちゃんと観たことがないが、
自分に引き寄せて考えると、
スポーツをしていて高揚している時や、
素晴らしい音楽を聴いている時に感じる
"あの永遠の感覚"を、
「消えてなくなる今が永遠の時間となる」
という言葉が的確に表現していると思いました。
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