鹿島アントラーズ vs.FC東京

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2:4

ナビスコ杯予選リーグの鹿島戦は、
吉祥寺HUBでテレビ観戦。
鹿島はセンターバックに
高卒ルーキーを入れるなど、
かなりのメンバー変更。
ナメられちゃいけません。

試合は、
やや低調な均衡状態でスタート。
しかし、
そろそろ30分というところで、
インターセプトされてダヴィから大迫へ。
大迫のセンタリング?がそのままゴールへ。
ボールの失い方が悪い。
塩田の守備もちょっと「?」だったか。

なんとか0:1のまま
前半を終わってくれと思ったら、
セットプレーのこぼれ球を徳永がシュート!
それを千真が触って得点!
いい時間帯に追いついて前半を終了した。

後半、
鹿島は負傷した大迫が交代、
東京は河野に代えて東。
河野も悪くはなかったが、
東の活躍は目を見張るものだった。
彼が入ることによって、
SBの裏、コーナーフラッグ
あたりまでを使うことができ、
縦への攻めも速くなる。

後半10分を過ぎたところで、
完璧なパスワークから
ルーカスのゴールで逆転。

30分過ぎに交代で入った
太田の早めのクロスに、
李忠成が飛び込んで合わせて
待望の移籍初ゴール!

すぐ後に失点したのはいただけないが、
オープンな撃ち合いになり、
緊張した面白い試合になってきた。
先発の野澤に代わって入った
三田もけっこういい動きだ。

すると、
李が右サイドから送ったクロスに
東がうまく左足をそっと合わせて
4点目となる移籍初ゴール!

HUBの店内はもうお祭り状態だ。

その後は
無難に時間を消費して試合終了。

とにかくFC東京ファンには
気持ちのいい試合になったが、
大迫が残っていたらどうだったか、
ちょっと心配。
それでも、
後半の選手交代で打開できていたかどうかが
今後の課題でしょうね。