ワイン蔵での食事

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昨晩は、三田のフレンチ・レストラン
「シュヴァリエ」で仕事上の会食だった。

”フランスお百姓元詰めワイン”を輸入する会社が
経営するレストラン。
他ではなかなか手に入らない
ワインが飲めるのだそうだ。

先方の方が常連とのことで、
特別にワイン蔵のテーブルで食事となった。
ワインは食事に合わせて
ソムリエが選んでくれるシステム。

話が盛り上がりすぎて、
何を食べたか何を飲んだか
記憶が確かではないが、
白ワインの古酒が印象的だった。
白というより黄金色をした白ワインが
何種類も出てきた。

なかでも、最後に出た
1995のピレネーのデザートワインは
ややマデラ酒化して
甘すぎず独特の味わいでおいしかった。
食事後1時間経って家に着いても
いい香りが残っていた。

赤で印象に残ったのは、
サンセールの赤(ビンテージ失念。1999?)と
ランシュ・バージュの1990。
とくに、
ランシュ・バージュは
香りも舌触りも素晴らしい。

食事もあまり記憶が定かではないが、
おそらくこちらにある
那須ハーブ牛のロース ぶどうの枯木焼きがメイン。
周りを焼いてから
葡萄の枝の炭で蒸し焼きにした熟成牛肉だとのこと。
付け合わせは、
キノコ入りロール・キャベツでした。

前菜では、
フォワグラのソテーが印象的。
魚は、白身魚とエビのソテー。
これもおいしかった。

よく食べ、よく飲み、よく話した一夜。
ごちそうさまでした。