会社の同僚に誘われて、
飯田橋駅近くの日仏学院内にある
「ラ・ブラスリー」でエリック・レニーニ・トリオを聴いた。
エリック・レニーニは、
基本はオーソドックスなピアニストだが、
最近は、
ロックやソウルのリズムを大胆に取り入れて
ノリのいい演奏で人気があるようだ。
実際に聴いてみて、
ロックやフュージョンのリズムを採り入れた
迫力ある演奏に感心した。
バックの2人、
とくに見た目もロック調のドラマーに、
JAZZ好きの友人はちょっと不満が残ったようだ。
バンドとしては、
アップテンポの曲が素晴らしく、
時にバド・パウエルを思わせるときもあったり、
スローなピアノ・ソロのときには
うなり声も含めて
キース・ジャレットを思わせる瞬間があった。
全体として、リリカルな
ジョー・サンプルみたいで気に入りました。
また機会があったら聴いてみたい。
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