ホルモン焼きの「とんちゃん」で食事をした後、
以前に友人に教わった
「あの頃バー 下宿屋」に行ってみた。
70年代、80年代のを中心に
僕と同い年のマスターが集めたLPを
かなりいい音で聴かせてくれる。
同行者が激しく聴きたがった
グランド・ファンク・レイルロードの
「魂の叫び」などGFR一色。
スピーカーは、
クラシック向きといわれた
ハーベスHLモニターだが、
GFRともけっこう相性がよかった。
このお店、
GFRだけでもLPが10枚以上ある。
懐かしい音楽に浸りたい人には
おすすめのバーだ。
ところで、
帰るために新宿駅に向かい、
歌舞伎町を抜けるときに
女性から声をかけられた。
「千円札を落としましたよ」
どうもポケットから札が落ちてしまったようだが、
まだまだ日本の道徳心も
歌舞伎町にも残っていたと知って
とてもうれしかった。
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