半藤一利さんの言葉②

"ベストセラーとなった「昭和史1926-1945」は、
あちこちに当時の指導者らへの怒りがたぎっている。
「それにしても何とアホな戦争をしたものか」。一節が重い。
「根拠なき自己過信と、まずくいったときの底知れぬ無責任」。
昭和史の結論だそうだ。"

今日の日経1面「春秋」から。
"おととい90歳で亡くなった歴史探偵こと半藤一利さん"
について書いています。

「根拠なき自己過信と、まずくいったときの底知れぬ無責任」
日本人の悪い癖ですね。気をつけたい。