せっかくの休みを取ったので、
山形浩生さんの熱い文章に背中を押されて
東京都現代美術館の石岡瑛子展に行ってきました。
リアルタイムに観て衝撃を受けた
PARCOのCMや
レニ・リーフェンシュタールの「NUBA」などがやはり素晴らしい。
角川書店の仕事もいいですね。
展示もいろいろ工夫が
凝らしてあって楽しい展覧会です。
シルク・ドゥ・ソレイユ「ヴァレカイ」の映像と
服飾の融合した展示が白眉でした。
舞台や映画の衣装もスゴイですが、
ちょっと"遠く"に行ってしまった感じで、
すんなり馴染めませんでした。
でも、「ニュルンベルグの指環」の
衣装と演出は素晴らしかったようです。
「石岡瑛子のRED」とも言うべき
赤の印象が頭を離れません。
デザイン好きの方には強くお勧めします。
しかし、
図録はまだ完成していなくて予約受付中。
グッズもまだ出来ていないとは、
大丈夫なんですかね?
他人事ながら心配です（笑）。
コメント