今夜は
荒木町「メゾン・ド・ミナミ」で
モーゼルでリースリングの最高峰と言われる
エゴン・ミュラーのメーカーズ・ディナーでした。
当主のエゴン・ミュラー4世の説明を聞きながら、
ワインに合わせた料理を味わうのは
本当に楽しい経験になりました。
●料理
・アミューズ･ブーシュ（鮟鱇と鮟肝のジュレ 聖護院蕪のムース）
・ロワール産ホワイトアスパラガスのブランマンジェ イタリア産グリーンピースのクーリ
・ランド産フォアグラ、根菜と縮緬キャベツのミルフィーユ仕立て
・岩手県産"黒豚真二郎"のパネロースト 仏手柑のソース
・山菜のリゾット（蕗の薹と菜の花、葉芹）
・愛媛より"せとか"アカシア蜂蜜とミルクのソルベ
●ワイン
・Champagne Henri Giraud Esprit Nature
・2018 Château Belá Riesling（奥様の出身地スロバキアで造っているリースリング）
・2018 Egon Müller Scharzhof Q.b.A
・2018 Egon Müller Wiltinger Braune Kupp Spätlese
・2018 Egon Müller Scharzhofberger Spätlese
・2007 Egon Müller Scharzhofberger Kabinett（料理のフォアグラに合わせて、急遽順番が変更されました）
・2018 Egon Müller Wiltinger Braune Kupp Auslese
・2018 Egon Müller Scharzhofberger Auslese
全体を通して印象的だったのは
甘みと酸のバランスの良さと、
澄んだ透明感でした。
ドイツ・ワイン、モーゼル・ワインには詳しくありませんが、
同席していただいた参加者の方からの情報も含めて、
いろいろと勉強になりました。
造り手の言葉を直接聞きながら、
至福の時間が過ごせました。
ごちそうさまでした。
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