今日は、
急遽お誘いいただいて
金沢「小松弥助」でお鮨。
なかなか予約が取れないお店だということなので
思い切って日帰り遠征することにしました。
テキパキとしたチームワークで
どんどん料理が出てきます。
印象に残ったものを箇条書きにします。
・このわたを載せた漬けマグロの握りのこれまでにない濃厚な味わい
・アカイカのネットリとした食感と凝縮された旨み
・ほんのりと温かい炙りトロの口溶け
・ふっくらと柔らかい煮ハマグリ
・贅沢なザクザクのネギトロ
その他もどれも美味しかったけど、
今回の白眉は、鰻キュウ。
「熱い！」と声をかけながら親方から手渡されて、
濃厚な味わいにノックアウトされました。
手に持つのが難しいくらい
熱い手巻きずしって初めてでした（笑）。
これはとても美味しい。
すしダネが重複していたり、
テンポが速くてせわしないのが玉に瑕ですが、
どの握りもフカフカふんわりとしていて
食べやすく気持ちいいのが嬉しいですね。
個人的には
もう少し酢飯が小さい凛とした鮨の方が好きですが、
こういうのも素敵だと思います。
しかし、
かなりのお年のはずなのに、
立ったまま最後の握り・手巻きは
すべて親方がやってました。
すごいですね。
そんなレジェンドの
お鮨が食べられてよかった。
ありがとうございました！
「小松弥助」でお腹いっぱいになった後は、
ありきたりですが金沢21世紀美術館へ。
そして、街を散策。
帰る前に金沢おでんを食べようと、
友人を誘って 「赤玉本店」へ。
そんなにお腹が減ってなかったので、
種類は食べられませんでしたが、
ひっきりなしにお客さんが訪れる人気のお店でした。
冬季にあるという名物「カニ面」を
ぜひ一度食べてみたいものです。
ごちそうさまでした。
コメント