ユジャ・ワンの室内楽

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サントリーホールの小ホール「ブルーローズ」で
"ロサンゼルス・フィルメンバーによる
室内楽特別演奏会"
を聴いてきました。
座席はLbブロック5列8番。
ユジャ・ワンの背中と手元がよく見える席でした。

曲目は
下記のようなユニークな組み合わせ。

・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 B.179 「アメリカ」
・リゲティ:6つのバガテル
・イベール:3つの小品
   ※※※
・ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25

リゲティとイベールは木管五重奏でしたが、
リゲティの際立ったリズムと音列の面白さが印象に残りました。

目玉のユジャ・ワンが参加したブラームスが
これまた強烈な出来。
最終楽章の疾走感に酔いました。
素晴らしい演奏。

アンコールは最終楽章の再演。
さらに盛り上がって万雷の拍手です。

ユジャは久しぶりにミニスカートで登場。
黒ずくめで少しポッチャリして若々しい印象でした。
楽しかった!

サントリーホールの後は
「グー・ド・ジョーヌ」で軽い食事を。
裏メニューから、ゆで豚、
さやいんげんとひき肉の四川風麺を頼みました。

いつもながら美味しい食事とワインを堪能しました。
ごちそうさまでした。