清水和音が弾く三大ピアノ協奏曲

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怒涛のクラシック・コンサート週間の最後は、
サントリーホールで清水和音が弾く
ベートーヴェン/チャイコフスキー/ラフマニノフの三大ピアノ協奏曲。
彼を生で聴くのはたぶん初めて。
オーケストラは、
昨日に引き続き東京フィルハーモニー交響楽団です。
座席は1階6列27番。
手元は見えないけど
ピアノの音が美しく聞こえました。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18

演奏では、
後半のチャイコフスキー、
ラフマニノフがとにかく素晴らしく、感動しました。
清水和音さんはロマンチックな曲がよく似合いますね。
アンコールのショパンもよかった。
いっそベートーヴェンじゃなくてショパンにするか、
プロコフィエフにして
ロシア三大ピアノ協奏曲にしたらよかったかも。

手慣れた有名曲のせいか、
オーケストラは完璧だと私に聴こえました。
連日素晴らしい演奏を続けるのに頭が下がります。

ふと、
思いついて買ってみたチケットでしたが、
生のコンサートはいつも発見があって楽しいですね。

コンサートのあとの反省は、早い時間だったので、西荻窪「戎 北口店」で。

その後、
隣の白髪の男性と「顔真卿」の話で盛り上がって、
「イルカに乗った少年」というスナックに行きました(笑)。
小田急線沿線に住んでいるという、
久しぶりに来たというお兄ちゃんも一緒に・・・。
2人とも初めて会ったんだけど。

「イルカに乗った少年」も初めて行きました。
スナックって苦手なんですけどね(笑)。