ドミニク・コルビ・シェフのタルトタタンを食べるワイン会

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誘われてまた荒木町「Maison de Minami」に来ちゃいました、
今回は、
ドミニク・コルビ・シェフのタルトタタンを食べるワイン会でした。

結果的には、
クラシックなデザートから逆算してか、
フォアグラのテリーヌ、ビーフ・コンソメ、
クネルのグラタン、牛のトルュフソースと、
コルビさん流のクラシックな料理が並びました。

●料理
・アミューズブーシユ(カエル 白インゲン豆の泡 黒にんにくのソース)
・フォアグラのテリーヌ モンバジャック風味(モンバジャックはゼリーに)
・ビーフコンソメ トリュフ(鴨のミートボール)
・クネル シャンピニオンデュクセル グラティネ(熟成キノコと濃厚オランデーズソース)
・伊賀牛のロティ ペリグーソース
・タルトタタン ヴァニラアイスクリーム

●ワイン
・N.M.Clos Jacquin Grand Cru Brut
・2013 Alsace Pinot Gris / Rolly Gassmann
・2007 Chassagne-Montrachet 1er Cru Grandes Ruchottes / Bernard Moreau
・2008 Château Montrose / Saint-Estéphe
・1976 Coteaux-du layon Rochfort / Grosset

なかでも、
15kgの牛肉から小鍋1つだけできたというコンソメ、
トゥール・ダルジャンで作っていたという
クネルのグラタンが複雑かつ濃厚、素材投入の贅沢さで
官能めくるめく料理でした。
これは、またいつかぜひ食べたい!

そして、なんといっても、タルトタタン!
しつこくなくサッパリとして紅玉1個分はペロリです。
温めずに冷蔵庫から出して1時間くらいの温度で
提供するというシェフの工夫にも感心されられました。

今回、
コルビさんが作るタルトタタンをどうしても食べたいということで、
このワイン会を開いていただいた主催者に感謝感激です。
自ら持ち込んでいただいたワインも最高でした。

ごちそうさまでした。