今日は昼14時から
錦糸町のすみだトリフォニーホールで
新日本フィルの>コンサート
座席は1階14列1番。
前半はオルガ・シェプスのピアノによる
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
プログラムによると演奏時間は約40分で、
実際の演奏時間もほぼ40分だけど、
ずいぶんとゆっくりだと感じられました。
調べてみたら、
いつも聴いているマツーエフの演奏は30分強だから
かなり差がありますね。
個人的には速い方が好きですが、
最終楽章の劇的な効果はより大きかったように思いました。
シェプスのプロコフィエフのアンコールは、
オーケストラの音量に覆われがちだった協奏曲の演奏とは違って、
技量を存分に発揮した素晴らしい演奏でした。
後半はチャイコフスキーの交響曲第5番。
綺麗なアンサンブルの弦楽器を土台にした
素晴らしいサウンドと音量コントロールに感銘を受けました。
やっぱりライヴはいいですね。
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