ブルーノート東京でレイラ・ハサウェイを聴いてきました。
17時からの1stセットです。
父親のダニー・ハサウェイ譲りの太く深みのある声で、
最新アルバム「Honestly」からの曲と
懐かしい曲をほどよく混ぜた選曲はとても良かったと思います。
なかでも、
「Summertime」ファンク・バージョンが素晴らしい出来なのと、
"父の歌った歌"として歌われた「A Song for You」の
涙が出るほど絶妙な歌唱が印象的でした。
ほぼ満員の会場も大盛り上がり。
アンコールは、
最新作からタイトル作「Honestly」と「I Can't Wait」。
ビートを効かせた彼女の新境地を垣間見られた気がします。
声がよくて歌が上手いのでなんでもできるし、
なんでもいちおう形になってしまうので、
路線をどうするかはプロデューサーの腕次第でしょうね。
グラミー賞を獲ってる歌手に失礼かもしれませんが、
できれば、超大ヒットがほしいところです。
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