メゾン・ド・ミナミで行われた、
ドミニク・コルビ氏が作るフランス料理を食べる会に参加してきた。
●シャンパーニュ
・N.M. Pierre Gimonnet & Fils Brut Cuis 1er Cru 1500ml
●白ワイン
◎Meursault 2013 Alex Cambal
・Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles 2012 Alain Chavy
・Châteauneuf du Pape Blanc Tradition 2014 Raymond Usseglio
◎Condrieu Les Chaillets 2013 Yves Cuilleron
●赤ワイン
・Bourgogne 2012 Montille
・Volnay 1er Cru Campans 2014 Gagnard-Delagrange
〇Vosne-Romanée Hautes Maizières 2011 Arnoux-Lachaux
◎Gevrey-Chambertin 2007 Claude Dugat
●料理
・明石産天然真鯛 柑橘とスパイスのマリネ
(ムルソーとの相性がバッチリ!)
・福井県産甘エビのジュレ 卵のミモザ
(様々な素材のテクスチュアが織りなすハーモニーに感服)
・フランス産ホワイトアスパラガスとフレッシュモリーユのフリカッセ ヴァンジョーヌの香り
(これはウットリするほどの美味しさ。モリーユ茸で陶酔の境地に)
・白身魚のクネル ナンチュアソース 椎茸のデュクセル
(メニュー名にない手長海老(?)が載った、オーナーが「原価が心配」という逸品。
下に埋もれている刻み椎茸(デュクセル?)が大きなアクセント。
「洋食でこんなに椎茸が美味しかったことはない!」と隣の人が感動しきりでした)
・シャラン鴨とフォアグラのロースト ペリグ−ソース
(これはフォアグラの焼き具合と鴨のコンビネーションが感動的)
・ヴァニラのスフレ
(このスフレのフワフワ度に感激!)
料理人にも
上には上がいるんだなと感心させられた。
全ての料理の火の入れ方が絶妙だ。
料理でここまですべての皿に感動したのは、
あまり記憶にない。
ワインもすべて
料理にマッチして美味しかったが、
今回は、
ワインより料理の印象が勝りました(笑)。
ごちそうさまでした。
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