錦糸町すみだトリフォニーホールで
マリア・ジョアン・ピリスと弟子たちによる
ベートーヴェンの
ピアノ協奏曲全曲演奏会第1回を観てきた。
座席は1階20列11番。
マリア・ジョアン・ピリス/ジュリアン・リベール/ナタナエル・グーアン[ピアノ]
オーギュスタン・デュメイ[指揮]
新日本フィルハーモニー交響楽団[管弦楽]
曲目【第1回】
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番[リベール]
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第2番[グーアン]
***
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番[ピリス]
アンコール)
ラフマニノフ/六手のピアノのための「ロマンス」
弟子が弾いた前半の第1番、第2番と、
後半のピリスが弾いた第3番では
まずピアノの音からして違った。
テクニックはあるが
軽くさらりと流れてしまう弟子たちに比べて、
ピリスのピアノは音が大きく太く粒立ちがいい。
あの小さな身体のどこにそんな力があるのか驚きだ。
同じヤマハ?を弾いてこんなにも音が違うものか・・・。
才能というのは恐ろしい。
また、ピリスの弾き方には、
タメがあって感情の起伏が大きい。
同じコンサートを聴いた友人も感銘を受けたという。
終演後はまさに万雷の拍手。
ピリスの倍はありそうな体格の指揮者・デュメイも
新日本フィルから
しなやかかつ強靱な音色を引き出して、
素晴らしい伴奏ぶりだったと思う。
第2回が楽しみだ。
追記)
こちらのTwitterに同感。
パルティトゥーラ・プロジェクト第1回。後半は企画を立ち上げたピレシュが登場してLvB3番を弾く。「慈しみ」の重要性を説く彼女は自らの演奏でそれを体現し、ラルゴはじめ全曲で温かい響きがホールを満たす。第1楽章カデンツァの名技も含め、やはり稀有なピアニスト。伴奏のオケも重厚になり◎。
— Takuya Hiraoka/平岡拓也 (@takupon68) 2015, 10月 27アンコール曲のラフマニノフ「ロマンス」に関しては、
トリフォニーホールのTwitterに写真が。
ピリスさん、両手に花?
【公演終了/パルティトゥーラ・プロジェクト《ベートーヴェン/ピアノ協奏曲全曲演奏会》第1回】スタンディング・オベーションの大盛況にて終演。アンコールはラフマニノフ/ロマンス(6手連弾)。https://t.co/c0k63fj1YP pic.twitter.com/mahYXrMQJC
— Sumida Triphony Hall (@TriphonyHall) 2015, 10月 27ネットにはわかりやすい解説があった。
→Vita Cantabile ラフマニノフ 六手のピアノのための「ロマンス」
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