トッパンホールで
ヴァレリー・アファナシエフの
リサイタルを聴いてきた。
座席は1階E列2番。
なんとか手元も見える席だった。
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より
第1番 ハ長調 BWV846/第8番 変ホ短調 BWV853/第22番 変ロ短調 BWV867
シルヴェストロフ:オーラル・ミュージック
***
シルヴェストロフ:サンクトゥス/ベネディクトゥス
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第2巻より
第5番 ニ長調 BWV874/第7番 変ホ長調 BWV876/第8番 嬰ニ短調 BWV877/
第9番 ホ長調 BWV878/第14番 嬰ヘ短調 BWV883/第16番 ト短調 BWV885
アンコール)
ショパン:マズルカ第47番 イ短調 Op.68-2
間にウクライナの作曲家・
シルヴェストロフの幻想的な曲をはさんで、
前半の"靜"と後半の"動"、
または"陰"と"陽"とも言える対照が鮮やかだった。
最後は、怒りにも似た剛直な音が耳に残る。
アンコールのショパンでは
柔らかな表情を見せて拍手喝采を浴びていた。
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