パーヴォ・ヤルヴィ指揮
パリ管弦楽団のコンサートを
サントリーホールで観てきた。
座席は1階5列15番で
とても観やすい席だ。
曲目)
シベリウス: 組曲『カレリア』 op.11
リスト: ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S125
ピアノ・アンコール)
ラヴェル:『クープランの墓』から「メヌエット」
***
サン=サーンス: 交響曲第3番 ハ短調 op.78 「オルガン付」
アンコール)
ビゼー:管弦楽のための小組曲op.22『子供の遊び』より「ギャロップ」
ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より「ハンガリー行進曲」
ビゼー:オペラ『カルメン』序曲
シベリウス「カレリア」組曲は、
管楽器の美しさと、
ヤルヴィの指揮姿の
颯爽としたカッコ良さが印象的。
リストのピアノ協奏曲第2番は、
ピアニストの
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェが
途中でガッツポーズしたり、
拳でリズムをとってみたり、
力の入った演奏。
アンコールのラヴェルが
明瞭で大きな音と繊細さを
両立させていて素晴らしかった
ティエリー・エスケシュがオルガンを弾いた
サン=サーンス交響曲第3番「オルガン付き」は、
CD・レコードでも聴いたことがないので、
音楽の構造がつかみにくかったが、
控えめなオルガンと
オーケストラの調和が心に残った。
今回のコンサートは、
生で初めて聴く曲ばかりなのと、
どちらかというとアクロバティックな
器械体操のような音楽ばかりだったので、
爽快な気分になれたが、
深みという意味ではちょっと物足りなかったかな?
しかし、
オーケストラの安定した響きと技量は
音楽を確固たるものにしていて感銘を受けた。
できれば、
ラヴェルかドビッシーを聴いてみたいオーケストラだ。
コメント