消費税増税の判断直前で
がぜん注目を浴びている
内閣官房参与、エール大学名誉教授の
浜田宏一さんの講演を聴いてきた。
印象に残った言葉をいくつか。
「消費税を上げて
日本が難破する可能性は減っている。
(消費税が上げられる)6ヵ月後は、
さらに危険は顕著ではないと思う」
「成長戦略でいちばんいいのは人口を増やすこと。
移民政策を立てて外国人と若者を競争させる」
「アメリカでは移民を増やして、
子育てを支援して、女性の活用を進めた」
「日本には資産はある。でも政府は脆弱」
「第三の矢の成長戦略で大事なのは、
政府が余計な規制を自ら脱ぎ捨てること」
朴訥とした話し方だが、論旨は明快。
日テレの取材が入っていたので報道されると思うが、
消費税増税を前提に話をしていました。
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