念願のモンラッシェを飲む会に参加してきた。
ピュリニー、シャサーニュ、
そしてメインのモンラッシェ、
赤はポマール。
シャサーニュとモンラッシェの04、
ポマールの97が特に印象に残ったが、
どれもキレイなワインだった。
しかし、
今回の白眉は料理。
生牡蠣、蝦夷鹿腿肉の自家製燻製・生ハム仕立も
普通のおいしさではなかったが、
あとの2つがスペシャル過ぎた。
まず、蛤のリゾット。
焦がした蛤の香りと苦み、
煮た蛤の甘さと滋味・旨みのハーモニーが
天にも昇る心地にさせてくれた。
そして、ポトフのスープを序曲にした
鹿児島産天然青首鴨のローストの旨さと言ったら!
柔らかくしかも弾力があり、
まず甘さを感じさせながらも
肉と血の旨みが口中に満ちてくる。
これまでに食べた最上級肉の味の
ベストに入る味だった。
勢いがついて、
2次会ではボルドー中心に3本。
怒濤のワイン会ラッシュの
掉尾を飾るにふさわしい素晴らしい会だった。
ごちそうさまでした。
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