すごかった! デヴィッド・バーン

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最近、久しぶりにブライアン・イーノとの共作
「Everything That Happens Will Happen Today」
をリリースした
デヴィッド・バーンの公演を観てきた。

場所はSHIBUYA-AX
新作が
アコースティックな響きと
抑えたリズムが気持ちよかったので、
なんとなく”エコなコンサート”(そんなのあるか?)
みたいになるのかなと思っていたら。
とんでもなかった!

ゴリゴリのファンク。
立ち見だったので
あまり乗り気ではなかった妻も
ノッて踊っていた。

セットリストと詳細はこちらに。

公式ページ地図から、
記録のためにコピーしておこう。

SET LIST:
Strange overtones
I Zimbra
One fine day
Help Me somebody
Houses in Motion
My Big Nurse
My Big hands
Heaven
Born Under Punches
Poor Boy
Crosseyed & Painless
Life is long
Once in Lifetime
Life During Wartime
I Feel my Stuff

Encores:
Take me to the River
The Great Curve
Air
Burning Down the House
Everything that Happens

「今回は”サンプリング”をぼくが歌います(笑)」
と言って始まった「I Zimbra」から
大ファンク大会が始まった。

かつてのトーキング・ヘッズ時代の
「Remain in Light」
「My Life in the Bush of Ghosts」のように、
ファンキーなベースにアフリカっぽいパーカッション、
フリーキーなギターとノリのいいコーラス、
それにバーンの独特な声が乗って、
すばらしいリズムと音を創り出していた。

新作からの曲が7曲。
旧作はイーノとのコラボ曲が中心だった。

奇妙な身体の動きと
ギター少年らしい輝きと
余裕のある大人な雰囲気が
絶妙に混ざり合って
とても楽しませてくれた。

エネルギーをもらった感じ。
感動した。

次の日も観てみたかったが、
予定が入っていたので、残念!