今日の日経に
作家の星野智幸さんが寄稿している。
内容は、彼の
最近亡くなった重度障害の叔父さん
についてのエッセイだ。
この叔父さんは学生運動で負傷し
重度障害になったが、
障害者に便利な施設の
ガイドマップをつくるなどの
活動をしていたのだそうだ。
その叔父さんが最近亡くなった。
去年から始めていた
彼のブログ「トライアル’60」の
文章を引きながら回想した
内容が素晴らしい。
そして、
叔母さんである喪主の
挨拶の中の言葉が印象に残る。
生前、彼の手記の中にこのようなことが書いてありました。
よかったこと、「ありがとう」が素直に言えるようになったこと。
多くの人に支えられていることを実感できるようになったこと。
人は善良な人が多いと思えること。
そして、バリアフリーは人を善良にする力がある。
コメント