思い出の「もつ煮」を探して

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先日行った甲州地鶏の店で食べた
いりもつの味が忘れららない。

というわけで、
ネットで作り方を調べてみた。
すると、「甲州鳥もつ煮」として
ウィキペディアにのっていた。

さらに調べると、
あるブログのエントリーに出会った。
そしてついに、
「邪道だがうまい!
お家で出来る甲州鳥もつ煮の作り方」

に到達した。

芋づる式にいろいろ調べると
「甲府鳥もつ煮」を紹介する
「みなさまの縁をとりもつ隊」
そしてそのとりもつ隊のブログ
「出没!アド街ック天国」でとりあげられた
映像までにたどり着く。

デパートの肉売り場で
新鮮そうなレバ、砂肝、ハツを各100g買い、
レシピにあった「鈴勝」のタレが見つからず、
中島水産
「うなぎのたれ」(80ml)を買う。
結果からいうと、
このレシピで完全にぼくの記憶の中の
「もつ煮」が再現された。

使ったうなぎのタレは、
300gのもつに対して約半分使い、
みりん半量、酒半量だったから、
タレ40ml、みりん20ml、酒20ml
といったところか。
煮ている途中で照りを出すために
みりんを少し足した。

気を付けるるべき所は、
もつをきれいにすること。
今回は、ハツは縦に半分に、
砂肝、レバは一口大に切って、
ハツは塩もみをした。

肉屋さんですでにキレイになっていたから、
血の塊を洗い落とすくらいですんだ。

今後も何度か作って、
わが家の定番にしたい。