久しぶりに夜の「ちゃぶ屋」

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年末年始は、
ほとんど実家か家で食べていたので、
とくに食事について書くことがなかった。
(年末に普通のすき焼きと、
「青柳」小山さん考案の
トマトすき焼きを食べたくらいか)

昨日は
パーティの後にまた仕事だったので、
早めに会場を抜けて
護国寺「ちゃぶ屋本店」で食事。

昼は”創業当時の味”、
夜は”Refresh後の味”という
メニュー構成だが、
夜に来たのは
リニューアル後は初めてのはず。

しかし、
2007年式の正油味を頼まず、
葱塩らぁ麺1000円と
赤ワイン700円を頼む。
(なぜかネットのメニューと値段が違うが・・・)

調理場に自ら立っていた
オーナーシェフ・森住康二さんが、
直接作ってくれた塩ラーメンは、
スープがとてもおいしかった。

葱に唐辛子が混ぜてあり、
けっこう辛味が出てくるのが、
とてもいい効果を出している。
とろけるチャーシューの味と、
にんにくチップの味とも
とても相性がいい。

この店の”こだわりの自家製麺”は、
ぼくにはいつも茹ですぎと感じられるので、
いつもは、「麺かためで」と頼んでいるが、
今回は何も言わないでおいた。

若干、好みより柔らかいが、
細さが生きた繊細さを味わうことができた。

なかなか満足した一杯でした。