前のエントリーでは、
やや感情的になってしまったが、
小松成美さんが
フランス人ジャーナリストから聞いた
冷静な意見をコラムに書いていた。
32チームのうち、16チームは予選敗退する。
日本代表は、「現時点ではその16チームのうちのひとつ」なのだ、
と彼は言う。
そして、
日本代表の決定力のなさを
彼も指摘しているが、
痛烈なのは次のひとこと。
「日本は監督の選出において間違ってはいけない。
スーパースターが、そのまま名将ではないことを肝に銘じることだ」
そしてアドバイスも的確だ。
「必要な監督はフォワードと違い、探し出すことができる」
「私なら、日本サッカー協会にフランス人のデ・シャンを推薦するよ。
富豪であるデ・シャンには、もう“お金”は必要ない。とてもクリーンな人物だ。
それに、彼はトルシエとは正反対で沈着冷静。正義感にあふれた性格だよ」
ディディエ・デシャンですか。
ユベントス監督にという話もあるようだが、
ASモナコを躍進させた手腕は
日本代表にピッタリかもしれない。
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