エピソード3 未来の記憶

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あいかわらず、
それなりにワクワクさせてくれるのに
勝ち星のないFC東京のヴェルディ戦の後、
吉祥寺スカラ座夜10時のレイトショーで
「エピソード3」を観る。

パンフレットのルーカスの言葉にもあるが、
「ヘイデン・クリステンセンが
あの漆黒のスーツを身にまとった瞬間、
パズルの最後の一片がはまった」
快感がある。

これまでSWを観てきたなら
観ずにはいられないはず。
もちろん、必見だ。

エピソード1の可愛いアナキンから
エピソード2のヘイデン・クリステンセンに
変わったときに違和感があった。
でも、
3話を観終えてみると、
やや不良っぽく
ちょっと優柔不断な感じの彼が
けっこう適役だったのかとも思う。

それにしても、
主人公たちの、
(また、その子供までも)
未来の運命を知りながら
激しい心の葛藤の物語を観るというのは
不思議な感じだった。