昨日は芝パークホテルのレストラン
「タテルヨシノ」で食事。
パリの「ステラ・マリス」で
ミシュランの星を獲れるかどうかで
話題になった吉野建シェフの店だ。
2人で食べたものは以下の通り。
アミューズ:(正式の名前は分からない)
山羊のカルパッチョ
キノコのスープをかけた温泉卵
前菜:
セイコガニの冷たいジュレ キャビア添え
(フカヒレと蟹のスープのよう)
春野菜の軽いエチュベ
(野菜たっぷり)
メイン:
仔ウサギのトゥールト タイムの香り
(かわいらしいパイ包み)
仔羊のロースト ペルシャード風、マルシェからの野菜添え
(バジルソースのような緑のソース)
「エチュベと仔羊では野菜の量がすごく多くなります」
と言われたが、ペロリと食べてしまった。
メインはどちらも王道をいく調理法で
しかもとてもおいしかった。
素材の新鮮さが生きている。
圧巻は成田一世パティシエ・シェフが作るデザート。
クスクスに見立てた牛乳のアイスとドライフルーツの煮込み、サフランのジュレ
チョコレートのスフレ
などいろいろ取り混ぜてもらったが、
最後に頼んだシュプリーズが秀逸。
ホームページでメニューのデザートを確認すると
出現する写真の一品がこれ。
見た目はクリスマスツリーに飾るガラスの玉のよう。
どうやって作るか、中がどうなっているかは
お店で「驚いて」ください。
ワインは
Pouily Fume 2000/de Ladoucette
でした。
スッキリとしてフルーティで料理を邪魔せず
おいしく食べさせてくれた。
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