ロシアとウクライナ

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"プーチン氏と支持者にとって、
ウクライナは決して独立した存在ではない。
ロシアを人間の身体に例えれば、
切り離すと生命にかかわる
大切な一部だという肌感覚を持っている。
それがソ連崩壊の過程で
1991年に分離してしまったのだ。"

今日の日経新聞文化欄の「ウクライナ 相克の近現代史」から。

"ソ連は最終的にウクライナが連邦からの
離脱を決めることで息の根を止められた。
「まさに身を切られるような
思いを30年もガマンしてきたのに、
だれも我々の言うことを聞いてくれない」。
ウクライナを巡る
プーチン氏らの思いは一方的な
被害者意識と言っていいが、
本人たちは本気だ。"

分かりやすい解説でした。
佐藤優さんも似たようなことを言ってましたね