今夜はお誘いいただいて
新富町「LUONTO」で
北海道のワイナリー「IRENKA」のリリース前の
2019を飲む会「IRENKAI 2021」に参加してきました。
「タンクの都合で20％が全房」になったという2019は、
色も薄くナチュラルな味わい。
しかし、芯の強さが感じられる素敵なワインでした。
いま飲んで、
キレイに熟成した薄ウマのピノのようなダシの味わいです。
（2020も10％全房だそうです）
比べた2018は
ごく真っ当なピノ・ノワールでクリアな美味しさです。
こちらはもっと熟成させてみたいワインでした。
その他にも、
南アフリカ、ドイツ、フランスのピノと飲み比べて
じつに楽しくも勉強になる会でした。
「LUONTO」定番だというフーリエを飲んだ生産者が
「この香りは出せない！」と呟いたのが印象的でしたが、
それはしょうがないし、それを目指す必要もありませんよね（笑）。
料理もワインによく合って、美味しかった。
中でも、新玉ねぎのキッシュが印象に残りました。
ごちそうさまでした。
素晴らしいイベントをありがとうございました。
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