「窓辺で手紙を読む女」の修復

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"女性の後ろの壁には、
当初キューピッドの絵が掛けられていた。
長らく、画家自身がそれを塗りつぶしたと考えられてきたが、
所蔵館による最新の調査・修復プロジェクトは、
塗りつぶしが別の人物によるものと結論づけ、
それを除去する修復作業を行ってきた。"

今日の日経文化欄
ミニ連載「ネーデルラント 日常の発見 十選(10)」から。
フェルメール「窓辺で手紙を読む女」 がトリです。

"修復後の姿は、所蔵館で今年開催される展覧会でお披露目の予定だ。"
これはぜひ観てみたいですね。