『女帝 小池百合子』

"《ウソにウソを重ねて物語を作っていると思いました。》

 石井氏は直近のインタビューでこう語っている(日刊ゲンダイ6月5日付)。"
文春オンライン

『女帝 小池百合子』を読み終わりました。

一言で言えば「厚顔無恥」。
しかし、それもある種の才能ですね。
カイロ大学の学歴詐称の件はもう大きな意味はないと思います。
彼女は、ウソにウソを重ねるにしても、
かなりの強運とそれを活かす"方向転換の天才"です。
「希望の党」だけは見事に失敗しましたが・・・。