遅ればせながら
「ブラック・クランズマン」を観てきました。
主演のジョン・デヴィッド・ワシントンは、
デンゼル・ワシントンの息子さんなんですね。
「スター・ウォーズ」ではイマイチながら、
「パターソン」などでわりと好きになった
アダム・ドライヴァーとともに好演だと思います。
スパイク・リーのシリアスかつユーモラスという
いつもながらのテイストが、
今の時代にグサリと突き刺さった
いい映画だと思いました。
半分はKKKの思想の紹介なので、
これで白人主義に目覚める人が
出てきはしないか心配です(笑)。
これが実話とは信じられないけど、
それが映画の迫力を後押ししていますね。
実際のニュース映像が出てきますが、
それを観たときの衝撃がこの映画の肝だと思いました。
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